ドギーマン DoggyMan ペットライフのよきパートナー

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「ドギーマンのSDGs」人とペットの未来のために

SDGs宣言

ドギーマンハヤシは『ペットライフのよきパートナー』であるために従業員一人ひとりの健康と働きがいを大切に安心・安全で環境に配慮した商品の開発・製造・販売を通じ人とペットが幸せに共生する未来を実現しますドギーマンハヤシは『ペットライフのよきパートナー』であるために従業員一人ひとりの健康と働きがいを大切に安心・安全で環境に配慮した商品の開発・製造・販売を通じ人とペットが幸せに共生する未来を実現します

トップメッセージ

人とペットの幸せのために
新しい発想と行動でSDGsの実現へ

人とペットの楽しく幸せな暮らしを実現したい。弊社はこの思いを全従業員で共有し、安心・安全な商品づくりに専心してまいりました。
ペットを愛する方々のお役に立ち続けるには持続可能な社会の構築が不可欠であり、SDGsの実現に向けて取り組むことはメーカーとしての責務だと考えています。
既に環境負荷低減を目標に、プラスチック使用量の削減、リサイクル素材の活用、製造・物流過程におけるCO2排出量の削減などに努めており、従業員の意識も向上してまいりました。また、誰もが働きやすい労働環境の整備を通じたダイバーシティ経営の推進、サプライチェーンの一角を担う開発途上国への貢献、予測される食糧難の解決に向けた昆虫食の開発にもチャレンジしております。
多くの取り組みはまだ始まったばかりです。今後も弊社らしい発想力と行動力で、すべきことを一つずつ着実に遂行し、社会課題の解決に寄与してまいります。

ドギーマンハヤシ株式会社
代表取締役社長
 林 雄一

優先課題と行動目標

活動指針環境に配慮した安心・安全なペットの
フードと用品の開発・製造・販売

私たちは、安心・安全なペットのフードや用品を提供するにあたり、環境に配慮した持続可能な開発・製造・販売を行います。また、「もったいない」を防ぐため、廃棄ロス削減にも取り組みます。

重要課題(マテリアリティ)

  • 事業活動における製品廃棄の削減
  • サステナブルな原料の調達・使用
  • 環境負荷の低い梱包資材の使用
  • 森林資源の使用量削減

具体的な活動

ペットの健康に配慮した商品
  • “気になる添加物”を使わないフードのシリーズ展開
  • ペットフードを通したシニア期のサポート
  • グレインフリーフードの開発
獣医師との商品開発
  • サステナブルな原料・資材を使用した商品
  • コオロギを原料としたフード
  • ラバーウッドなど環境に配慮した木材の使用
  • 過剰包装の見直しや紙パッケージへの転換によるプラスチック使用量削減
リサイクル素材を活用した商品
  • リサイクルしやすい原料(紙・木・段ボール)を使ったおもちゃの展開
  • 余剰の綿素材を利活用したリサイクル素材のペット用マットの開発

該当するSDGs目標

  • 2. 飢餓をゼロに
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

全社活動1
活動指針製造と環境対応
品質管理と環境負荷の低減

私たちは、安心・安全な商品を生み出すため、徹底した品質管理のもと製造を行います。また地球温暖化を防ぐため、工場では環境負荷低減に取り組み、事務所でも省エネ活動を行うなど、環境に配慮した企業活動に取り組みます。

重要課題(マテリアリティ)

  • サプライチェーンにおける温室効果ガス削減

具体的な活動

品質管理の徹底
  • 国内外の全グループ工場でのISOなど国際規格取得
環境負荷低減の取り組み
  • 製造ラインと設備改善によるCO2排出量30%削減
  • 配送拠点の分散による輸送距離短縮
  • 廃水処理能力や空気循環改良における高い安全性と衛生基準の順守
全従業員による省エネへの取り組み
  • ハイブリット車導入による排気ガス排出の抑制
  • 照明LED化やエアコン設定温度の適正化などの省エネへの取り組み
  • 照明や事務用機器のこまめな電源OFF

該当するSDGs目標

  • 7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を

全社活動2活動指針労働環境整備
すべての人が働きやすい
職場づくりと人材育成

私たちは、全従業員が心身ともに健康でいきいきと働けるよう、時代に即した労働環境や制度の見直しを進め、企業の信用とブランド価値を守るため、情報セキュリティの強化に取り組みます。また合わせて、社員教育も促進し、人とペットに貢献する人材育成に努めます。

重要課題(マテリアリティ)

  • 女性が活躍できる環境づくり
  • ハラスメントの防止
  • 社員教育の強化
  • 労働時間管理の徹底
  • DXによる業務効率改善
  • 従業員の健康への配慮
  • 柔軟な働き方が実現する制度設計
  • 情報セキュリティの強化

具体的な活動

労働環境の整備
  • 営業活動におけるデジタルデバイス導入
  • 営業車へのドライブレコーダー搭載による従業員の安全確保と意識向上による自己防衛
  • 服装自由化の導入
業務のIT化推進
  • 業務の電子化やワークフローシステム導入によるデータの可視化
ワーク・ライフ・バランスの推進
  • 子育てスタイルに合わせた選択可能な勤務体制
  • ペット手当の導入
  • 福利厚生サービスの導入
  • 資格取得奨励金制度
  • 保養所施設(南紀白浜・富士河口湖)
多様な人材の活躍
  • 障がい者雇用支援型農園「ドギーマンファーム」の設立
  • 国籍を超えた活躍の場の創出
  • 海外子会社設立による外国人人材の雇用

該当するSDGs目標

  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう
  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10. 人や国の不平等をなくそう

活動指針人とペットの共生

私たちは、人とペットがずっと健康で楽しく暮らせる「ペットとの幸せな共生」を目的とした啓蒙活動を続けます。また、動物関連諸団体とのパートナーシップ構築にも努めます。

重要課題(マテリアリティ)

  • ペットの命と健康を守る
  • 支援による社会貢献
  • ペットに関する啓蒙活動

具体的な活動

ペットに関する啓蒙活動
  • ホームページでのペットに関する教育コンテンツ掲載
  • ペットとの幸せな暮らしのための動画公開
団体支援

該当するSDGs目標

  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 15. 陸の豊かさも守ろう
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

ドギーマンSDGsプロジェクト 現状整理〜重要課題の特定プロセスドギーマンSDGsプロジェクト 現状整理〜重要課題の特定プロセス

ドギーマンハヤシでは「SDGs経営」を推進すべく
2022年1月より専務取締役を責任者とした「ドギーマンSDGsプロジェクト」を始動しました。

『ペットライフのよきパートナー』を目指すドギーマンハヤシが、
本業である安心・安全で持続可能なペットのフードと用品の開発・販売を通じてSDGsに取り組むことで、
世界や地域の持続可能性に貢献し、真に豊かな社会・地球環境を実現する。
そのために取り組むべき重要課題を下記のような手順で特定しました。

プロセス

第1期(2022年1月~4月)では、管理本部のメンバーを中心に現状の取り組みをSDGs目標で整理し、ホームページに掲載しました。

第1期

キックオフミーティングSDGs勉強会→現状マッピングワークショップ→現状の取組HP掲載キックオフミーティングSDGs勉強会→現状マッピングワークショップ→現状の取組HP掲載

続く第2期(2022年5月~9月)では、会社全体の課題を網羅するため全部門から追加メンバーを社内公募。11名がプロジェクトメンバーとなり、ステークホルダーヒアリングを行い「重要課題」を特定し、取締役会の承認を経て正式決定しました。

第2期

全社員ミーティングSDGs勉強会→バリューチェーン分析→重要課題策定ワークショップ→重要課題目的整理→取締役会承認→重要課題特定全社員ミーティングSDGs勉強会→バリューチェーン分析→重要課題策定ワークショップ→重要課題目的整理→取締役会承認→重要課題特定